黒瀬陽平「展示を企画する3──展示指導7」【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第4期#10】　#新芸術校

うりぼー＠五反田＆シラス界隈 @linacana

小菅玲奈さんは受講生全員が参加し、トライポフォビア（集合体恐怖症）と名付けたグループ展を企画。映像を鑑賞した後、パズルを解かないと作品を鑑賞できないといったゲーム性を持たせたプラン。 #新芸術校 pic.twitter.com/SctGzzExYK

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谷本美貴子さんは母性と子供をテーマにしたグループ展のプランを提示。母になったことにより作品の方向性が変わった谷本さんは、三期の有地慈さんや今期の青木美紅さん、母子を主題に置くふたりの作家を招聘。 #新芸術校 pic.twitter.com/JZsjFrDLMw

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ゲンロンスクール @genronschool

松枝さんのプランは、骨組みを設置し、観客に肉付けしてもらうという作品。しかし、鑑賞者が関わる理由や動機づけがこの作品には無いということが一番の問題という指摘。黒瀬「参加したという事実だけでは、TSUTAYAで借りて見ずに返したのと同じようなもの」 #新芸術校

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松枝昌宏さんはアーティスト不在で作品が完成することをテーマに、骨組みだけの彫像を公共の場に設置し、観客がそれに肉付けをしていくというプラン。黒瀬さんからは観客の関与のさせ方の検討が不十分で観客依存になってしまっている問題点が指摘されました。 #新芸術校 pic.twitter.com/7oGYkD34Dq

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morikaさんは岡﨑乾二郎さんを参照し絵画とタイトルの関係を模索する展示。西吉利さんは結縁灌頂という密教儀式の様式を用いた展覧会。三浦春雨さんは開戦から戦後を各作家が表現し日本を浮き彫りにするプラン。 #新芸術校 pic.twitter.com/rOS8is5iMt

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Philipp Aubertさんはシンギュラリティをテーマに写真や音楽、動画などマルチメディアで展覧会を設定するプラン。NILさんは規格外野菜とそのデータの標本を制作することによって新しい想像力の回路を開く試み（写真）。以上がグループ展プランです。 #新芸術校 pic.twitter.com/N87l0Kf9FZ

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９月以降は4回に分けてグループ展を開催します。受講生の希望を取り、人数調整をしていきます。９月は鴻池朋子さん、10月は飴屋法水さん、11月は未定、12月は宇川直宏さんに講評いただく予定です。グループ展は一般解放しますのでぜひご来場くださいね！ #新芸術校