超魔神英雄伝ワタル感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

その為に町中の人々をすべてコギャルスタイルで統一して、異なるファッションを許さないとのネタはなかなか皮肉めいている。美人コンテストで時間稼ぎの目的で出場したヒミコが従来の自由奔放なスタイルで出てきて、それを周囲から違うと指摘されても全然気にしていない様子が　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/XxNgWmIwlO

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

同じでなければいけないとのトラウマを救うようなネタになっているのが少し感慨深い。第6話はメカニックがレーサーと違って注目されないとしてカメニックがあらゆる建築物を無人で走る車に改造してしまうと、これまたカオスな内容。ワタルが実際の車を作ったことはないが　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/ay06sf1YLi

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プラモで作ったことはあると述べているのは、ミニ四駆を意識してのネタだろうか。とそんな感じ。まぁ前2作からの差異化としてシュールな展開に注目が集まりそう?20年ぶりに見ることもあり懐かしい気持ちに浸りながら見守りたい　＃超魔神英雄伝ワタル

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

超ワタルの方で、とりあえず第7、8話を見た。第1界層を攻略するまでと区切りの良い時期。第7話は町中が絶叫マシンになってしまったとかの話だが、若干バンジーネタもあり第2話と被る印象もある。第8話がその先の光の獅子の山にたどり着いて、光の獅子を探す話　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/t6UoJGu5XO

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今回ワタルが謎の老人と出会い、光の獅子を探すにあたって良き心がなければ跳ね返されてしまうとの事だが、光の獅子を探さなければいけないのに老人を助けないといけないのかとの葛藤で、一応良き心が試される場面がある。ただやはり他の話も良き心がとられているネタを　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/sXmVrJj6WB

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意識して描けていれば尚よかったかもしれない。また老人を見捨てて獅子の山に登ろうとするワタルに対し、老人がダダをこねるなどして、結局ワタルが連れて行く流れだったのも今一つ良き心がとられている感じが出てこなかったような気はする。僕は世界一不幸な救世主との　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/81T9MzESWH

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ワタルの愚痴は面白かったが。そして窮地に陥った龍神丸に対し老人の正体こそ光の獅子だったとのオチで、獅子龍神丸への変化能力を与える。今回の龍神丸の変化について7変化とバリエーションが広く、一方あくまでフィニッシュはデフォルトという点は今までと異なる　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/5K2v84hCJ5

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そんな感じで一応第1界層をクリアし、今後界層をクリアするたびに龍神丸の変化能力が強化されるらしい。ちなみにスズメの魔神だが、空神丸ではなく鳥神丸が正しい名称だったようで、ここに訂正します。この辺りは空神丸の代役といった意味もあるのかもしれない……?　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/80l5oiLsOr

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続いて超ワタルについて第9～11話までを書いていくことにする。第2界層で6つの花を咲かすことが試練で、ドードに代わりドランが立ちはだかる。何かカマっぽくワタルをちゃん付けで呼んでいる傍ら、スズメをデカチチ女と呼んで嫌っているっぽい。最も第11話の刺客カンプーンに　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/5XkBisxCQ2

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求愛されていることも恐れている。この辺りはまぁ彼女の容姿自体に問題もあるだろう。それだからかカンプーンの弱点をスズメに教える描写もあり、なんだかんだスズメとはフラグが立っていくのだろうか。第9話がホタルの村の長老ルーメンが良き心を抜かれ飽きっぽい性格となり　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/xGMWsjvtxQ

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不法投棄による環境汚染が深刻なネタ、第10話はカオリシティでメチャクッサーと呼ばれる男による悪臭を放つ香水がはびこり、人々は良き心を抜かれてブリキ人間に変わっていた。何故ブリキなのかよくわからないが……第11話がカンプーンによりユタカ村の温泉の源泉が凍ってしまい、＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/rlk1NtV8Jw

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お湯でも炎でも溶けないカンプーンの雪を解かそうとする話。ドラン曰く冷たい熱さに関係があるものとの事だが、それはツララだったとのオチ。どうやらツララが太陽熱を通すとの事でレンズの役割をして熱を伝えるとの事らしいが、それなら虫メガネとかでもよいようなと　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/zLWEzjuxAq

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突っ込んだらダメでしょうか。ただ今回のゲストヒロイン・チルドが可愛く、彼女が家族を助けるために6つの花の場所を知っていると嘘をついていた罪悪感に苛まれ、わが身を犠牲にしてワタルたちを救い、その時の涙がつららの代替えになるといったネタはそこそこ良かった。＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/wJQ1oCeRfh

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この頃から聖樹が自分は木の人形だとの事に若干コンプレックスを抱き始め、それ故に人間らしく自分がなっていくことを喜んでいく様子も見られる。ちなみに戦闘シーンでは獅子龍神丸はあくまでつなぎで使われることが大体で、基本登龍剣でフィニッシュを飾ることに　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/cFkPNdBtTR

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変わりはないっぽい。ただ正直変身シーンバンクがそのたび入るのでテンポが悪く感じられるもので、今後初代のような戦闘時に強化変身の展開がマンネリになったら困る他、他形態への変身の兼ね合いとかもどう扱うかにかかってくるかもしれない　＃超魔神英雄伝ワタル

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

続いて超ワタルについて第12～15話までを書いていく。今日が何やら芦田豊雄氏の御命日。ふと思うと超ワタルから少し後にバイファム13が放送されており、芦田キャラデザ作品が並列して放送されていたと思う。何やらバイファム13は植田プロデューサーが神田監督の追悼の意味もあり　＃超魔神英雄伝ワタル

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

制作されたらしいが、超ワタルともども前年の超者ライディーンの流れから、往年のサンライズ(ライディーンも一応カウントしておく)作品を高年齢層向けにリメイクする意図があった流れで誕生したのかと思わなくもない。真相は藪の中だが……本筋に話を戻すが、第12～15話は　＃超魔神英雄伝ワタル

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第2界層編が終わり、鳳凰龍神丸へ変身する能力を得る。ただこの変身ネタについて毎回マンネリに陥っていないのは一応評価するが、獅子龍神丸が獅子光龍拳を放って相手を怯ませてから、通常形態に戻って登龍剣を放つといった展開は正直変身、解除バンクを入れてるので　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/4NdJwHgEQ8

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正直テンポが悪い。一方鳳凰は登龍剣をそのまま放つことが出来るので何か獅子が自然と下位互換になっているような気がするのですがそれは……総合すると変身ギミックを上手く使えてるかになると微妙かもしれない。マンネリに陥っておらずそこそこ使ってはいる点は　＃超魔神英雄伝ワタル

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

十分評価したいのだが、見せ方があまり良くないのが惜しまれる。第12話は放送時期に合わせてクリスマスネタ絡みの話。なお冒頭でワタルがシバラク先生の頼みを面倒だと拒むと、彼がワタルは良き心を失ったから先生であるわしの命令が聞けないのかと嘆くシーンがあり　＃超魔神英雄伝ワタル

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

どうやら良き心をワタルが失っているネタはまだ忘れられていないらしい。ただ正直前2作のワタルとほぼ変わりがない描写になっているのだが……第13話はドリアンが良き心を奪われて村の果物全てに爆弾を仕掛けたと何とも馬鹿馬鹿しいネタで、鉄人爆弾レースで勝負するといった　＃超魔神英雄伝ワタル

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

なお、今回作画が異様に濃ゆい。そんでもって聖樹が夢の中で自分の出生の秘密が触れられ、虎王が初登場する。翔龍子時代も含めて二人の彼に可愛がられていたらしいが……第14話はチャッカーという熱血馬鹿があらゆる人々を熱血にしてしまう話で、＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/7yNeyObu5K

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ガリバーボーイっぽく見えるのは気のせいでしょうか。ちなみに火炎技を使う彼の魔神に対して、龍神丸が彼の火炎を封じるために自殺志願者のように落ち込む芝居をして、引き留めようとした彼を水中に引きずり込むといった結構セコい手を披露していたりする(笑)　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/VZBRfyavGg

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第15話が第2界層クライマックスで、ドランとの決戦が描かれる。失態続きの彼を叱責するドナルカミ大王だが、夫を宥めてドナルカミ夫人は今度ドランが失敗したら子供の頃の写真をばらまきますよと釘を刺す。全然穏やかそうな気がするがドランが凄い恐れており　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/3nCdLw9YvR

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この二人の間で口論が発生するが、ドナルカミ大王は何でそれほど揉めているのかわからずキレていた。ドランはバグローという毛虫と手を組んでワタルを罠にかけるが、このバグローは人間の姿に戻してもらう条件で彼に協力していたにすぎず、その約束が反故された際に　＃超魔神英雄伝ワタル pic.twitter.com/HshTSH2Rw4

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