@tappatanさんが聞いた「労働契約アホ事例」。バイトさんのナイスな判断に感心する一方で、雇用主側の対応に疑問&実は意外と多い事例なのかも?と話題になっています。
私が聞かされた労働契約アホ事例。 バイトの昼休憩の時に離席を許さず電話番をさせていた(食事はデスクでとらせていた) ↓ バイトが退職する事になり、その局面で総額200万円近い時間外労働分の賃金を要求された(時給×昼休憩の1時間×勤務日数×1.25。5年勤務していた)
2017-03-16 14:22:32『そんな要求通るわけ無いって思うだろ?だから当然それを撥ね付けたんだけど、そしたら弁護士連れて乗り込んで来た!信じられない!!』 とか、寝言って激怒しながらでも言えるんだなとか思いました。
2017-03-16 14:23:06弁護士には 『電話番をさせていたという事は、実際に電話が無かったとしても待機、つまりは労働と見なされます、当然賃金を支払う義務が有ります。バイトさんはその待機時間を除いても8時間働いてるので、待機時間は割り増しに該当しますのでその分更に上乗せしてます』 と言われたそうなwwwww
2017-03-16 14:23:53元々時給だけは良かったがバイトの扱いは良くなかったらしく、そのバイト、最初に電話番を命じられた時からずーっとその記録をとっていたらしくて言い逃れも出来なかったと。 いやぁ、ほんと馬鹿だらけ。
2017-03-16 14:24:09ザッと計算してみた。 先ずは、 『最初から待機中の賃金を要求し1年で雇い止めになりその後同水準の給与の仕事が見つからず時給900円の仕事に就いた場合』 画像の計算を全部足すと、9,798,000円。 ※二枚目は『待機中の賃金が全額支給された時の金額』 pic.twitter.com/SJTbvum4NV
2017-03-16 18:44:51続いて、 『同水準の給与の仕事が見つかる迄現状を甘受し、待機中の賃金請求は直近2年間に留めた場合の総支給額』 画像の計算を全部足すと、13,260,000円。 その差額、約350万円。 pic.twitter.com/Gntxk7qNaB
2017-03-16 18:52:29馬鹿の上司も最初は時効を盾に拒否したらしいんだけど、やはり二段構えの交渉だったのか相手はすんなり減額して再提示、今後この件を口外しない事を条件に150万円で和解とした模様。 馬鹿は上司からボコボコにされたそうです。
2017-03-17 01:30:45※以下@tappatanさんのツイート追記です。
twitter.com/tappatan/statu… この件ですが、ツリーの中に収まっていない話も有るので、改めて全体像を。 ※対応した会社側責任者やバイト側には話を聞けないので、推測を含みます。
2017-03-17 11:44:15一連のツイート後、請求時効無かったっけ?有ったよね?となり、多分満額請求は出来ないだろうなとなる。 ↓ 馬鹿の話だとバイトだけの時も弁護士同伴の時も満額請求されていたので、バイトだけの時は不明だが弁護士の口からは『本来ならこれだけ払う義務有り』という主旨で出たのでは?となる。 ↓
2017-03-17 11:45:38最初にデカイ金額を突きつけてそれに拒否反応を起こさせ、その後現実的な金額で再度支払いを要求したのでは?となる(元々バイト側は二段構えの交渉戦術だったのでは?) ↓ 個の時点では馬鹿からは続報が聞けていなかったので推測のみでダラダラ。
2017-03-17 11:46:06↓ 馬鹿からの続報。 やはりバイト側は最初の金額を直ぐに引っ込め、割り増しを含んだ直近二年分の待機中の賃金+慰謝料的な金額で再要求、馬鹿の上司達はそれで手打ちとする方向で話を纏める事にした模様。 今のところ以上です。
2017-03-17 11:46:25