#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書
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#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 司書の魅力がアップ! ハニートラップ発動! 芥/川/龍/之/介/歌/集より pic.twitter.com/ApUCwIpYSg
2017-04-21 18:57:29#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 司書の魅力がアップ! ハニートラップ発動! …これなら合うだろうか。 pic.twitter.com/qltaOQxzzL
2017-04-21 19:07:19司書「架空線はあひかはらず鋭い火花を放つてゐた。彼は人生を見渡しても、何も特に欲しいものはなかつた」 芥川「が、この紫色の火花だけは、――凄すさまじい空中の火花だけは命と取り換へてもつかまへたかつた。」 司書「駅構内は禁煙ですからね」 #著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書
2017-04-23 00:13:14何ものかの僕を狙つてゐることは一足毎に僕を不安にし出した。そこへ半透明な歯車も一つづつ僕の視野を遮さへぎり出した。(芥川龍之介/歯車) #著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 描こうかな()
2017-04-23 16:35:06#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 時間無くて雑な落書きだけど、描けて満足 芥川龍之介著 【地獄変】より pic.twitter.com/BJ8BhRCM4s
2017-04-30 02:15:42#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 芥司書。 蜘蛛の糸から降りてきたのは、神様ではなく、地獄の亡者。 pic.twitter.com/EBy3umxZdH
2017-06-04 22:05:43「『なべて人の世の尊さは、何ものにも換へ難い、刹那の感動に極るものぢや。』――お前も、そんな感じだよな」 「……例えば、この瞬間とかかな?」 #著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 芥川龍之介「奉教人の死」
2017-07-03 22:43:53精神不安定司書と自殺肯定派文豪の慰め方(?) #著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 pic.twitter.com/LueFJQm6wr
2017-07-10 19:27:05俺「ーー我々は神を罵殺する無数の理由を発見している……が、不幸にも日本人は罵殺するのに価するほど全能の神を信じていない」 芥川「仕事かい?」 俺「ーーやっと来てくれましたね」 #著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書
2017-11-10 23:57:37太宰治
#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 「悪者による特務司書会議包囲」 「本の一節唱えて文豪召喚」 TLでお見掛けした素敵要素に「口上っぽい歯切れの良い江戸っ子口調みたいなの書きたい」という個人的欲望をブレンドしたSS画像です ※タグを拝見したため再度呟かせていただきます pic.twitter.com/tpzWNACxYf
2017-04-12 21:35:06#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 モブ「あの司書大人しいが、さっきから何呟いてんだ?」 雛森「どうせ私は〆切守れないダメ人間ですよ畜生が、むしろ『人間、失格。もはや、自分は、完全に、人間ではなくなりました』でもそれだけじゃダメだ。だから……」 続きます
2017-04-13 14:27:10#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 雛森「書き上げなきゃ死ねない、自殺でも『自殺は、学問じゃないよ。子供の遊びです。はじめから、まず、限度を知っていることが、必要なのだ。』そうですよね?アンゴ先生ダザイ先生」 ?「待ちくたびれたぞ!」 ?「やぁーっと出番か‼︎」
2017-04-13 14:37:15#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 にしき「ふぅ、偶には花をもたせんとな『死ぬひとは、きまって、おとなしくて、綺麗で、やさしいものだわ。』」 おさむ「お?俺の出番って訳?いやー頑張っちゃうなー」 にしき「調子に乗らんの。」
2017-04-13 19:12:56「富士山には、もう雪が降ったでしょうか…?」 その女は、息も絶え絶えに季節外れの質問をした。 「遂に狂ったか」「さっさと始末しよう」 真夏の路地裏。男達が口々にそう言ったその時…。 「降りました。頂の方に…」 大鎌が女の敵を一掃した。 #著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書
2017-04-13 19:38:40ダ「まぁ司書さんには俺がいるけどな!」 司「あらあらまぁまぁ」 #著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 pic.twitter.com/yBHuFD6JyS
2017-04-13 21:23:25#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 わい司書「メロスは激怒したぁ!!!!💢💢💢💢💢」 太宰「分かりやすいからって今月何回目!?ねぇ何回目!?」
2017-04-13 22:41:29#著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書 「説破…だなんて面倒なことはしたくないからね。『私は、ひとの恥辱となるような感情を嗅ぎわけるのが、生まれつき巧みな男であります。』…読んだ分の仕事は任せたよ、アホ毛」
2017-04-13 23:05:43一説を呟き程度に放ち、目を閉じる。一体先ほどまで陽気に歌でも歌いだしそうだった奴らはどうなったのだろう、まあただではすまないだろう。だって彼は、彼らは__ (もはや、完璧な人間ではないのだ、人智の及ばぬ範囲での存在。そんなのに一般人が勝てるはずもないのさ)
2017-04-13 23:08:08口を三日月にゆがめて目を開ける。腰が抜けたように地に這いつくばる人々の視線が露骨に肌に突き刺さり、吐き気がする。あたしは聖女なんかではない、人間、ただの人間だから特別ほかの人間を助ける必要はない。自分にとってはなんでもないこと、奴らにとっては呪いの言霊。
2017-04-13 23:14:13「メロスは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の」 「侵食者を除かねばなァ!!」 #著作の一部を詠唱して文豪を召喚する司書
2017-04-14 08:57:03