ポルノ小説における男性主人公の書き方から始まるハードボイルド講座
最初はポルノ小説の男性主人公の人称問題で質問をさせていただいたのですが、その途中で自分が大昔はハードボイルドを書いていて、それが特徴になっていることがバレてしまい、なぜわかったのかを尋ねました。今回はそれらについての講座になります。
鳥山仁
@toriyamazine
@ponzz たぶんですけど、あえてじゃないですね。漠然と「俺は~」「俺は~」を連発しているうちに詰まって省略形を使うとか、そういうパターンじゃないかと。パンクロックみたいな感じ?
2017-10-20 17:07:36
高嶋ぽんず@有識者
@ponzz
@toriyamazine あー、あー 成る程。確かに平井和正先生にもそんな癖あった記憶です。 小説の冒頭と後半では、文体がそんな感じ変わっていってる記憶です。
2017-10-20 17:10:41
鳥山仁
@toriyamazine
@ponzz だと思います。1980年初頭に角川新留語辞典が出るまで、作家向けの類語辞典が無かったので、日本の作家の文章力は予想以上に低いんですよね。
2017-10-20 17:14:30
高嶋ぽんず@有識者
@ponzz
@toriyamazine 類語辞典が出てから、あの方の文章も飛躍的にレベルが上がってましたね。しばらくぶりに平井和正先生の小説読んでみようと、ボヘミアンガラスストリートを読んでびっくりしました。
2017-10-20 17:16:17
高嶋ぽんず@有識者
@ponzz
@toriyamazine 少々蛇足になってしまいました。 鳥山先生、ハードボイルド小説についての講座、ありがとうございます。
2017-10-20 17:20:04