- shijimi4438
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この冷凍した生パスタがどのくらい日持ちするのかは分かりませんが、実体験では半年でも大丈夫でした。でもおすすめはしません。できるだけ早めに食べてしまいましょう。
2017-11-08 14:26:36それとパスタマシーンで麺になりきれない短い生地が副産物的にできてしまうのですが、そういった見栄えのよろしくない端っこは冷蔵庫にとっておいて、市販の即席ポタージュスープなんかと小鍋で一緒に煮て「食べるスープ」にするといいですよ。
2017-11-08 14:30:19それでは「しじみ屋さんがわりとガチっぽくしじみボンゴレロッソパスタを作ってみた」のつづきです。4日目にしてようやく「しじみ」の登場です。今回使用するのはレトルトの「青森県産大和しじみ(大粒)」(150g入)です。 ※お店によってはすでに新デザインの包材に切替わっているかもしれません。 pic.twitter.com/As5FyfRfLP
2017-11-09 20:02:14現在はパッケージデザインが変更になっております。
⇒ https://www.47club.jp/03M-000036szl/goods/detail/10119769/
ボールに開けて傾けると、ほら、こんなに雪国の自然に育まれたエキスが…! pic.twitter.com/5rzGdJDasM
2017-11-09 20:03:07これまでのお料理ネタでは「冷凍しじみ」を使用することがおおかったのですが(じっさい一度冷凍庫にストックしていただければその利便性はお分かりいただけると思うのですが)、デパートの催事に出店して売ることができているわけでもないですしね…というわけで催事で買えるレトルトを推してみます。
2017-11-09 20:06:46しじみボンゴレロッソの材料です。今回はコンセプトのひとつに「お昼に食べやすい」というのがありまして、ニンニクをつかっていません。生パスタ200g、レトルトしじみ150g、トマトの水煮ホール缶、セロリ7cm=20g、ニンジン1/3本=60g、玉ねぎ1/2個=100g…つづく。 pic.twitter.com/btKQsr0ed7
2017-11-09 20:12:28…つづき。バルサミコ酢大さじ1、エクストラバージンオリーブオイル大さじ2+仕上げに振りかける分、白ワイン大さじ2、塩大さじ1(茹でる用)です。
2017-11-09 20:14:27味のキメ手はセロリとバルサミコ酢です。なんてことを書くと「セロリ苦手です!」という声がほうぼうから聞こえてきそうですが、大丈夫です。トマトとバルサミコ酢ががんばってくれるので、隠し味になります。 ※ただしバルサミコ酢は入れすぎるとエグ味がでるのでほどほどに。
2017-11-09 20:16:36イタリアントマトのホール缶をボールに開けます。これまでの経過でシホンのパスタ作りがかなり簡略化されていることはお分かりいただけていると思いますが、どうしても妥協できない点がありまして、それがこのトマトです。カットトマトのほうが便利なのですが、ぜったいホールを使ってほしいです。 pic.twitter.com/7CGRPgC7vG
2017-11-09 20:18:57ホールトマトをつかうときは、手で芯の部分をとりのぞいてください。ここだけはちょっと面倒ですけどね。 pic.twitter.com/LW1RrsiXjv
2017-11-09 20:19:55フライパンにEXVオリーブオイルを熱します。 pic.twitter.com/lKHI0VyXHK
2017-11-09 20:20:39細かく刻んだ野菜(セロリ、ニンジン、玉ねぎ)を炒めます。しっかりと。ここに時間をかけてあげるとセロリが苦手な方でもそれを感じることなく、シャリシャリとした食感を純粋に楽しむことができると思います。 pic.twitter.com/GVGew1tXWm
2017-11-09 20:22:44ボールの中で潰したホールトマトをフライパンに入れます。ヘラを使うと種まで潰してしまうことになるので、ぐちゃぐちゃ手でやるのがいいです。 pic.twitter.com/XsKWqSrWSg
2017-11-09 20:25:01だいたい最初の量の半分くらいになるまで煮詰めるといいです。ふしぎなもので、煮詰めて、このあとパスタの茹で汁でのばして、また煮詰めるようなムダともおもえる作業を経ることで美味しくなるんですよね。というあたりで本日はおしまい。あしたはいよいよ最終回「主役はしじみ」です! pic.twitter.com/AIKukQZYBK
2017-11-09 20:27:56それでは、いよいよ「しじみ屋さんがわりとガチっぽくしじみボンゴレロッソパスタを作ってみた」の最終回です。まずは大きめの鍋にたっぷりとお湯を沸かし、塩をどっさり(=大さじ1)入れて、生パスタを投入します。基本的にソースには塩を入れず、この茹で汁と食べるときのチーズが塩味になります。 pic.twitter.com/9JAKbCGoiE
2017-11-10 16:38:31茹で時間はテキトーです。このときは7分ほどでした。「えっ? そんな雑な茹で方をしたら台無しになってしまうのでは?」とご心配されるかもしれませんが、生パスタっぽさを乾燥スパゲティで再現するための技がアルデンテ(芯を残す茹で方)ですので、生パスタでやったらそれはただの生煮えです。
2017-11-10 16:41:40茹でるときの火加減も、乾燥スパゲティのときよりは強めにして、鍋の中で麺が踊っていても平気平気。スパゲティはソースが絡みやすいよう麺の外側に凸凹加工をしてあったりしますので、あまり踊らせるとそれが平らになって機能しなくなるらしいと聞きましたけれど、生パスタはソースに絡むので。
2017-11-10 16:44:16煮詰めたトマトソースの真ん中にスペースを作ります。 pic.twitter.com/aSbvW3wIvH
2017-11-10 16:45:10しじみちゃん本舗のレトルトしじみ(大粒)を入れて、白ワイン大さじ2をかけてフタをします。 pic.twitter.com/TfLGGI5RiB
2017-11-10 16:45:49パスタの茹で汁大さじ2くらい入れて、ざっと混ぜたら…。 pic.twitter.com/ZQCnaVm28L
2017-11-10 16:47:45パスタを投入します。あとはざっと絡めてお皿に盛りつけたらEXVオリーブオイルをかけて完成となります。 pic.twitter.com/7rptJHlVO6
2017-11-10 16:48:59しじみのボンゴレロッソの完成です。しじみちゃんほん ポっ(*^▽^*) pic.twitter.com/kg10JyXD1A
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